お遍路スイッチvol.38

2015/01/22 (木)

あけましておめでとうございます。

昨年中は格別のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。
皆様のますますのご発展を祈念しますとともに、本年も「お遍路スイッチ」なお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

もうすぐ2月ですけどね‥‥(汗)。

さて、今回は「まだまだ間に合う!」というお話。
去年は「四国霊場開創1200年記念」の年でした。いろんなメディアで「四国八十八ヶ所」「お遍路さん」が紹介されていました。新たに興味を持たれた人も多いと思います。しかし、このメディアでの紹介(特にテレビ)なんですが、下半期にかけてのものが多かったようで「行きたかったけど、間に合わなかった!」「1200年の記念の年にお参りしたかったなぁ~」という声をちらほら耳にします。

実は‥‥「四国霊場開創1200年記念」は5月末日までやっています!!

もちろんご存知の方も多いとは思いますが、メディアでは私が見る限り殆ど触れられていませんでした。年末で終了したと思っている人も多いはず。まだまだ間に合うのです!
私が先達として同行させて頂いているツアーのお遍路さんも「ラストチャンス!」と題して5月までに結願(けちがん)出来る行程でお参りを始めていらっしゃいます。

では、そもそも何が5月末日まで間に合うのか?以前にも紹介しましたが、四国八十八ヶ所霊場会の開創1200年事業としてこの「四国霊場開創1200年」の期間中は

納経帳→開創1200年の記念スタンプ(各寺)
納経帳・掛軸→開創1200年の記念御影(おみえ・おすがた)

が戴けます。

記念スタンプは各寺オリジナルのもの、記念御影は朱色に各寺のご本尊様の梵字が描かれたものです。
記念スタンプは納経帳に押して戴くので、「四国霊場開創1200年」の年にお参りをした証となります。記念御影は今後同じものを戴けることはありませんので掛軸や額装にして飾りたいといわれます。
特にこの記念御影は朱色ということもあり見栄えが良く、沢山の方が掛軸や額装をしていらっしゃいます。家の良い場所に飾って守って頂く。そして全てのご本尊様がいらっしゃいますので、手を合わせてお願い事もして頂けるものです。

5月末日までということは、もちろん「ゴールデンウィーク」もやっています。今から計画を立てても充分時間はあります。「間に合うなら行ってみようかなぁ~」そんな軽い気持ちで大丈夫!歩きでも、車でも、ツアーでも間に合います!是非お遍路を始めてみましょう!

「四国霊場開創1200年」「まだ間に合う!」
お遍路を始めるきっかけ(入り口)にして下さい(笑)

そういえば、ある番組でタレントの有吉さん、マツコ・デラックスさんがお遍路に興味があると(笑)これにはびっくりしました。疲れている人は癒しを求めているのだなぁと‥‥。お待ちしております(笑)

合掌(-人-)

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PHOTOギャラリー:コスプレ巡礼 28大日寺 ~ 31竹林寺

2015/01/22 (木)
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【巡礼日記】巡礼第六回目!(後編)

2015/01/20 (火)

こんにちわ!ソラです(・ω・)ノ
巡礼日記第五回目(後編) は寄り道も終わり、リベンジスタートです!!


さて、寄り道ほどほどにして今度はあゆみ衣裳に着替え、再挑戦となる鶴林寺へ。
前回と打って変わっていいお天気。

鶴林寺

鶴林寺といえば2匹の鶴が本尊のお地蔵さんを守っていたという伝説のあるお寺なのですが、まず仁王門に鶴!本堂前にも鶴!と今でもなお鶴に守られたお寺でした。仁王門は仁王さんの代わりに門の柱のところに鶴が。ちゃんと阿吽になっていて、今でも参拝者を見守っていました。門の後ろ側に仁王さんもちゃんと居ましたよ。
仁王さんは運慶の作のようでしたが、鶴もそうなのだろうか。。

本堂前

伝説を思い出させる木像ですでにテンションが上がっていたのですが、
鶴林寺についてからもう1つ神秘的な雰囲気を醸し出しているものが。
それが緑のじゅうたんを敷いたようなふかふかの苔。
いろいろなところに生えていて、地面も岩もやわらかい緑色になっていました。ふかふかしたものって見ているとなごみますよね(*´Д`)

単に山の上で空気がきれいというのもあると思いますが、癒される感じの静かな山の雰囲気があってとてもきれいな境内でした。境内が落ち着いた雰囲気だった分、あゆみ衣裳は目立ちましたが。。
でもでも、納経所でもかわいいと言っていただき、「いっそピンクの装束にしたらもっと可愛かったのにー」なんて声もかけていただいたりも。こういった声を頂くとちょっと嬉しくなります。
お寺の雰囲気、かけていただいたことばも合わせて、ちょっとほっこりした一行でした(*´ω`*)


続いて山の上から別の山の上へ。。
鶴林寺と同じくお遍路ころがしの太龍寺に向かいます。
お遍路ころがしというと道が険しくて給水ポイントもトイレも無くて。。のイメージがあった訳なのですが、
駐車場についてみるとスペース広々!お土産充実!な具合にびっくり。
ここからロープウェイに乗って山を2つ越えるんですって。文明の進歩。。!
でも前回のような前も見えないレベルの大雨だとそれでも危ないだろうな。前回は引き返して正解だったということか。

ロープウェイは大きくて1つのゴンドラで100人くらい乗れるそう。揺れもあんまりない印象でした。
ロープウェイでも太龍寺のある山頂まで10分ある道のり。西日本最長らしいです。この距離を全部歩いていたと考えると、なるほどお遍路ころがしと言われるのも分かります。徒歩だと一体どれほどかかるのか(=ω=)

のどかな街並みや蛇行する川を眺めてしばらくすると目の前はスギとヒノキの森に。
思わずいろいろな意味で「うわぁ。。」の声が漏れます。そう、ビッグひな祭りでピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、このとき季節は春。見渡す限りの森は黄色い花粉を抱えたスギだらけだったのです。。これ、花粉症の人にはかなり危険です(((( ゚Д゚)))撮影中以外はマスクをしていたとはいえこの量の花粉は防ぎきれず。私と静夢さんは翌日まで花粉の後遺症に悩まされることになったのでした(´;ω;`)春に行かれる方は花粉対策を万全にされることを激しくおすすめします!!

途中、山の上にニホンオオカミの銅像が。このあたりには昔居たんだそうです。鶴林寺でも雰囲気は感じていましたが、このあたりは本当にもののけ姫の世界だったわけですね。また別の頂には空海がこの山で修行をしていた青年の頃の銅像が。ここ捨身嶽で修行をしていたころの空海は19歳というお話。ここで空海は何にたどり着いたのでしょう。ロープウェイからはちょっと撮影しづらかったですが、じっくり見たい!という方は太龍寺から20分くらいで像のある所まで行けるらしいですよ。でも今日は日も傾きかけているのでやめておきます。

そんなこんなで到着した太龍寺。大きなお寺ですが鬱蒼とした杉林の間を縫ってお堂があるせいか重みのある空気を感じます。どこを見ても背景がスギの大木で山の中だなぁ、としみじみ思い知らされる感じ。鶴林寺はちょっと幻想的な雰囲気もありましたが、太龍寺は山の厳しさというか、そんな雰囲気を感じるお寺でした。

入口の案内図。どうも20分くらいでぐるっと回れるようになっているらしい。
そしてこの大師堂を最奥にぐるっと回れる感じ、どこかで見た感じがするなと思ったら。。高野山ですね(゜ω゜)!!
由緒ある大きなお寺だから「西の高野」なのかと思っていたのですが、高野山を意識した構造になっているのかも?そう思って見て回ると大師堂の裏にさらにお堂があるのも高野山の奥の院に近い気が。そういえば奥の院の参道もスギ林の中だったなぁ。

太龍寺
納経所はどこもお守りとかお遍路用品とか売っていたりするのですが、太龍寺はその名のごとく龍だらけでした。もちろんおみくじも龍。個人的には龍ブレスのチラシがかなり気になりましたが。。ビッグひな祭りと同じノリを感じる。

天井絵

何故龍なのかというと龍が修行中のお大師さんを守ったという伝説が残っているからだとか。納経所横の建物にもそれにちなんだ龍の天井絵が。お寺の美術品はスケールが違うので迫力がすごいです。納経所からもほんとにすぐ横なので来られた方は覗いてみるのも良いと思いますよ!


だいぶ日も傾いてロープウェイで下山。これ徒歩で下山だとこの時間にお参りなんてそもそもできないんだろうな。。ちなみにロープウェイができたのは平成4年だそうです。思ったより最近。

この日はここで打ち止め。回ったお寺は3箇寺でしたが、なんだか濃い巡礼だった気もします。徳島最後の巡礼で徳島のノリをすごく感じた1日でした。

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【巡礼日記】巡礼第六回目!(前編)

2015/01/20 (火)

こんにちわ!ソラです(・ω・)ノ
今回巡礼第六回目は前回の夏の巡礼で行きそびれた太龍寺、鶴林寺へ。
何故前回徳島編が終了しなかったかというと大荒れの天気に阻まれたからなのです。。今回はリベンジ(`・ω・´)!!

ちなみに前回とか言われても覚えてないわいという方、前回の巡礼日記はこちら

とつぜんの豪雨で見送りになったこの2か寺の巡礼。前後のお寺は回ってしまっているのですが、それだけではもったいない!!ということで、別格霊場「慈眼寺」で修行体験もすることに。慈眼寺は四国別格霊場第3番札所でもあるそうですよ。札所以外で回った空海修行の場所としては建治寺、御厨人窟以来の3つ目という感じですね!

まず向かったのは慈眼寺。が、駐車場手前に滝を発見したので寄り道(((゜ω゜)

灌頂ヶ滝
どうやら滝行に使う場所らしく、滝の近くまで入っていける道が。これは登ってみるしか。
階段の先は滝のしぶきが当たるくらいまで近づける高台でした。天気が良い日の10時頃までは虹が出ることがあると書いてあったのですが、残念ながらこの日は見られず。時間は割とちょうどよかったのですが、もうちょっと天気が良かったら見られたんだろうか。

灌頂ヶ滝その2
更にその上にはお不動さんが。修行する人の手助けをするというだけあって、修行の場には特に人気なのかもしれません、お不動さん。
階段の途中には滝に降りていく階段もあったのですが、しめ縄なんかもあり、いかにも修行中以外立ち入り禁止の雰囲気。慈眼寺に入る前から修行の地であることを思い知らされる感じが。。修行気分も高まったところで今度こそ別格霊場、慈眼寺へ!

慈眼寺
本堂にまずお参りを済ませ、納経所へ。納経所でここの修行である「穴禅定」の受付をしてもらうのです。ある程度まとまった人数だと割引があるようですが、人数が多くなればなるほど1回の体験に時間がかかるのだとか。この日は穴禅定、人気のようでスタッフの他にもお客さんが。お遍路に行き慣れた感じのご夫婦と一緒に修行体験に挑むことになりました(`・ω・´)

体験会場(?)の洞窟まで案内板や路面に書かれた矢印を頼りに進んでいくのですが、まずそこまで行くのが一苦労_(:3」∠)_
駐車場を過ぎた辺りから階段になり、山道になり、岩の間をくぐって、ようやくたどり着く距離。到着時点で既に息が切れているスタッフ一行。それに対して体験をご一緒するご夫婦はすいすい登って行ってまだ元気そうな様子。巡礼の間が空いたから、体力が落ちているのか。。( ゚Д゚)!?


洞窟前で、案内担当の先達さんに促され、2本の石柱の間をくぐる一行。この間を通れないと穴禅定の体験はできないそうです。スタッフはぎりぎり全員セーフでした。大柄な方だと重ね着してたら難しいかもしれません。洞窟内はそんなに暑くも寒くもないので、ジャケットなんかは預かってもらえますし、薄着で挑戦すべし、です。
貸し出された白衣を羽織り、1人1本手渡されたろうそくに明かりを灯してついに洞窟内へ。皆で1列になって進みます。


入口はわりと広くて普通だったのですが、だんだんと進む道は狭くなり。。岩と岩の間をすり抜けるような道から、ついには這わないと進めないなんてところも。こうなると無理に進もうとしても難しく、先達さんの言う通りの手順で体を動かして進んで行きます。人数が多いと先達さんだけでは後ろの方まで指示ができないので、伝言ゲーム方式で指示を伝えます。が、この伝言ゲームが割と難易度高く、
「右手を先にして横歩きで入って、天井が低くなってきたら後ろ向きにしゃがんで滑り込む感じでそのまま後ろ向きで出る」とかそういった感じの指示ばかり。
指示を聞く方もたまに想像もつかない指示をされるので「こっちから入ってしゃがんで。。ぇ、ここからどうするんですか!?」と混乱したり。これは大人数だと時間かかるわ。。(´・ω・`)

洞窟の奥には空海が修行中に龍を封じたとされる場所が。説明を受けると鍾乳石でできた複雑な凹凸が確かに龍や仏様に見えてきます。ここで願掛けと読経があるのですが、暗い上に荷物を預けたのでお経は丸暗記で言えないとアウト。先達さんのリードがありますが般若心経前半でついていくのを断念しました。。そうか。。お経完璧に覚えないといけない局面もあるんですね。。ともあれ、修行体験の後の願掛けはなんだか効果がありそうですね!

帰り道は行きとはちょっと違う道を通ります。滑り込むようにして通リ抜ける帰りの道はかなり狭く、再び地上に生まれる体験をすると言われているところ。思えば穴禅定、言われることに素直に耳を傾け、再び地上に生まれる。。なるほど、修行そのものですね。今までの行場で一番修行っぽい体験ができた気がします(=ω=)

補足ですが説明通り這ったり、岩で擦ったり地面に膝をついたりでドロドロになるので穴禅定には汚れても良い服装で参加しましょう!この時ばかりはあゆみ衣裳から着替えての参加でした。どこか怪我してもいけませんし。。いや、私は既に建治寺で肩を擦りむいた前科があるわけですが、皆さんはお気をつけて。岩、結構鋭利だったりしますよ。


修行後のひと休み。前回の巡礼で立ち往生した付近に道の駅があったので、そこでお昼を食べることに。なにやら新聞に載ったことのあるらしいうどん屋さん、大人気ですごい人でした。座れるかどうかそわそわしたけど美味しかったようどん屋さん。毎回だけど巡礼時のうどん率がなかなかすごい気が。
併設してあったお土産屋さんでやたらと目にした「ビッグひなまつり」の文字が気になりすぎて何だろうと思っていると、どうもお隣で開催中のようで、覗いてみることに。今回お寺回る予定が少な目だからできる寄り道タイム(・ω・)ノ
しかし我々スタッフは、そこで今日一かもしれない衝撃を受けることになるのです。

受付から既に見える体育館大の会場の天井まで届くかという雛壇と、人形たち。ビッグひな祭りとはその名の通りビッグな規模の雛飾りを飾るお祭りだったのです。
もはやピラミッド状になり4面ある巨大雛壇にびっしり並べられた人形は圧巻の一言。100センチくらいある普通の子どもみたいな市松人形とか、5月人形とか、ありとあらゆる人形がそこに集結していました。どうやら全国から人形を集め、供養もしてくれるということで、いろいろな人形が集まってきているのだそう。フランス人形から藤娘など種類別コーナーから、さらには人形を組み合わせてセリフを付けてみたりしているコーナーまで。運営の人、楽しそうだ。。これだけ楽しそうに飾ってもらえるから、人形を送る方も安心というものなのかもしれません。

 札所にはまだ入っていないですが長くなってきたのでこの辺で(・ω・)ノ後編に続きます!

 

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mohenro chaya 1月のお休み

2015/01/13 (火)

【 mohenro chaya 1月のお休み m(_ _)m 】

1月後半は下記の日程でお休みをいただきます。

14日(水)定休日
21日(水)定休日
22日(木)臨時休業
29日(木)臨時休業

1月28日からは石手寺厄払いに合わせて水曜日も営業することといたします。
定休日見直しに伴いましてしばらくの間は不定休とさせていただきますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

また、来月石手寺節分祭の際には年始営業時にご好評いただきました「白玉ぜんざい」の再販を予定しております。
食べ逃した!という方、毎年厄払いに行くけれど寒くて。。という方、ぜんざいで温まっていってください。店内も温かくしてお待ちしております。

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【WEBコミック番外編】「お接待のすゝめ」公開しました。

2015/01/05 (月)
11月24日「広島コミケ193」で無料配布したコピー本『お接待のすゝめ』を公開しました。

漫画を読むときは画像をクリックしてね☆ (全8ページ)

お接待のすゝめ

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お遍路スイッチvol.37

2014/12/24 (水)
今年も残すところあとわずかです。

私は、21日に仕事納め!既に年末年始のお休みに突入しています。
多分2週間位の連休になります。周りからは羨ましがられるのですが、特別な予定もなく、前半は寝て過ごし、後半も寝て過ごしたいと思っています(笑)。
ここ何年かは、仕事だったり、遊びだったり、歩き遍路に行っていたりで、お正月を実家で過ごす事も無かったので、今年は家族で過ごすお正月!完全なる寝正月にしたいと思います。

さて、今回は今年一年を振り返ってみたいと思います。

世間では「流行語大賞」や漢字一文字で表したり、「十大ニュース」が一年を振り返る行事として一般的になっています。
それにならって私の一年を振り返ってみると

流行語大賞 → 「顔面麻痺」
漢字一文字 → 「病」
十大ニュース → 「のむらじょうしん25日入院!」


こうなります。

「お遍路スイッチ」では公表していなかったのですが、ブログでは経過を報告していますので、ご存知の方も多いと思います。8月に「顔面麻痺」という変わった病気になり、25日間入院していました。個人的にはこれが最大の出来事です。
本来ならば、今年は「四国八十八ヶ所霊場開創1200年」の記念の年ですので

流行語大賞 → 「御開帳」
漢字一文字 → 「祭」
十大ニュース → 「竹林寺御開帳、春と秋で獣座が変わる!」


という感じでまとめたかったのですが….。あまりにも自分に起こった事がインパクトが強かったので、「四国霊場開創1200年」を破り「顔面麻痺」が断トツのトップになりました。

病気に関して興味?がある方はブログをご覧頂けたらと思います(笑)。
ちなみに、病気の方は既に完治しております。先日主治医より「もともとそういう顔なんだね」という雑な(笑)言葉をいただき、晴れて通院も投薬も終了いたしました。

「病気・入院」というこれまでにない事を、今年は経験させて頂きました。「普通であることが普通ではない」そんな大事なことを身を持って教えられたような気がします。「感謝」普段は思ってはいても、口に出さない言葉を今年は沢山使う事が出来ました。

お大師様が遣唐使として唐に渡ったというお話は皆さんご存知かと思います。20年の約束で入唐されたそうです。しかし、恵果阿闍梨(師匠)から正当な密教の伝承者として認められたお大師様は、いち早くこの教えを日本に持ち帰りたいと考え、20年の約束を2年で打ち切り帰って来られたそうです。
ただ、約束を破り帰るという事で、遣唐使船は迎えに来てはくれません。お大師様が帰国を望む絶妙な時に、 当時の帝が崩御され日本から国使が派遣される事が決まり、その船に乗って帰る事が出来たそうです。

「必要なものは必要な時にやってくる」

私は今回の「病気・入院」は、自分に必要だったものだと考えるようにしています。いつかあの病気があったから今があるんだなぁと思うような気がします。そして、そうあればいいなと思っています。
前向きに捉えられる程度の病気だったという事もありますが、病気を通していろいろ勉強させて頂きました。

上半期は1200年祭が始まり、あれよあれよという間に終わり。下半期(復帰後)は1200年祭後半に向けて、あれよあれよという間に終わる。間に一ヶ月お休みして自己を見つめる。そんな一年でした。


さて、2014年も暮れようとしています。来年はどんな年になるのでしょうか?。とりあえず、5月末日までは「四国霊場開創1200年」の記念事業は続きますので、年明けから忙しく、あれよあれよと過ぎそうですが(笑)健康第一!とりあえずこれを目標に頑張りたいと思います。

「お遍路スイッチ」も来年で3年目を迎えます。一人でも多くの人が、四国八十八ヶ所霊場に興味を持っていただけるよう、頑張りたいと思います。
一年間、ご愛読ありがとうございました!来年が皆様にとって良い年になるよう、心から祈っております。

2015年もどうぞよろしくお願いいたします。

合掌(-人-)

ブログ「空と海が出会う場所」更新中!!
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日本テレビ「NEWS ZERO」(2014年12月2日)

2014/12/03 (水)

12/2日本テレビ「NEWS ZERO」の桐谷美玲さんのコーナ「my generation」で「おまいりんぐ」と「mohenro chaya」が紹介されました^^

▼番組HP
http://www.ntv.co.jp/zero/

▼放送内容
http://www.ntv.co.jp/zero/movie/index.html?embed=B4MnAycjo1k2DAY-oo7wlIInYwBOrNCC

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mohenro chaya 12月のお休みと年末年始のお知らせ

2014/12/01 (月)

【mohenro chaya 12月のお休み m(_ _)m 】
12月は下記の日程でお休みをいただきます。

3日(水)定休日
4日(木)臨時休業
10日(水)定休日
12日(金)臨時休業
15日(月)臨時休業
17日(水)定休日
23日(火)臨時休業
24日(水)定休日
30日(火)振替休業
31日はお昼13時より営業します。

31日は年末営業日ということで、水曜日ですが13時より営業いたします。 13時から20時までは通常メニューで営業予定。 20時から翌2時まで年末年始特別メニューで営業いたします。


【 mohenro chaya 年末年始のお知らせ】
12月31日~1月4日は下記の日程で営業させていただきます。

31日(水)13:00~翌2:00まで営業
(通常メニューは20:00まで)
1日(木)~4日(日)9:00~18:00まで営業

31日は13時から20時までは通常メニューで営業予定。
20時から翌2時まで年末年始特別メニューで営業いたします。
1日からは通常、年末年始特別メニューの両方を扱う予定となっております。

また、7日~10日まで年始のお休みをいただきますのでご了承ください。

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お遍路スイッチvol.36

2014/11/20 (木)
「迷い道 言い訳ばかり 赤い杖」

これは、71番札所弥谷寺の参道にある「俳句茶屋」に飾ってある私の句です。

何故この句の事を思い出したかというと、先日弥谷寺を訪れた時、俳句茶屋のおっちゃん(土井さん)が「野村さんの短冊が無くなってしもうたんやー、新しく書いてー」と…。
どうやらNHKの取材が来た時に掃除し過ぎて何処にいったか分からなくなったらしい(笑)。新しい短冊に汚い字でサラサラと筆を走らせて、改めて飾ってもらいました。
ちなみに、この句は先達になって初めて歩いた時のものです。65番札所三角寺にむかう前日、川之江のお遍路宿に一泊しました。そこで出会った20代の青年とまだ夜が明けきらぬうちに出立します。彼は私が先達ということで信頼して付いて来る。私は先達として自信を持って彼を引っ張る。と、なるはずだったんですが…。道に迷う的な…。恥ずかしいやら、カッコ悪いやら…。口から出るのは言い訳ばかり…。その時の状況を詠んだ一句です。
私的には、ただ単にその状況を詠んだだけなんですが、おっちゃんは「この句には、人生を感じる」と過大な評価を頂き(笑)目立つ所に飾ってくれています(何故紛失?)。

「俳句茶屋」は100年を超える歴史をもつ茶店。天井から下がる短冊はお遍路さんが詠んだもの。その数は1万句以上ともいわれます。お姉さん(大野さん)とおっちゃんの2人で切り盛りされています。ところてん、飴湯、甘酒、うどんやお餅などがあり、お茶のお接待もいただけます 。作句は無料。 タイミングが合えば(おっちゃん次第)、向日葵の種を手の平に乗せてヤマガラ(小鳥)と遊ぶ事も出来ます。「ガラちゃーん」と呼ぶとやってきます(おっちゃん式)。
「歩きでも車でもバスでも、俳句を書いていったらえーよ」とおっちゃんは言います。弥谷寺にお参りの際には是非立ち寄って一句挑戦して見て下さいネ。

500段を超える階段がある弥谷寺。今年からお寺がマイクロバスを出しています。注意すべきは往復でマイクロバスに乗ると「俳句茶屋」は通りません。復路は歩くと山門を過ぎて直ぐです。頑張って歩きましょー!

合掌(´人`)
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