お遍路スイッチVol.12

2013/03/08 (金)

仕事に復帰しました(^^)。 
76連休という夢のような長い休みでしたが、”光陰矢の如し”遂に終わりを迎え、3月からバスの先達を再開しました。またまた四国を行ったり来たりの毎日の始まりです。 
仕事始めは高知だったのですが、暖かくなってお寺もお遍路さんで賑わっていました。桜ももう咲いていましたし「春のお遍路シーズン」って感じですね。 

さて、今回は総括のつづきです。 
総括その2 「お宿編」 

当初は善根宿(善意の宿)、通夜堂(お寺のお堂)などに泊まって、旅費をかけずにお遍路する計画でした。が、以前にも書きましたが諸般の事情により、途中から宿やホテルに泊まる事となりました。四国には「お遍路宿」と呼ばれる民宿があって、ほとんどの歩きお遍路さんはこの「お遍路宿」に泊まりながらお参りをします。私も全てではないですが、沢山の「お遍路宿」にお世話になりました。 
お遍路さんは毎日その日の宿を目標に歩きます。1日の行程の終点ですからね。「今日の宿はどんなだろう?夕食は何?早く風呂に入りたい!」私の場合は宿が一番の楽しみでした。そういえば、お遍路さんどうしで話をするとよく「お遍路宿」の情報交換になります。昨日はどうだった、今日はここに泊まる、あそこは有名だから泊まったほうがいい、とまぁこんな感じです。皆さん宿選びにはチカラを入れているんですね。 
私の宿選びの基準はひとつ。料金だけでした。「お遍路宿」は素泊り2500円~4000円位、一泊二食5000円~8000円位です。コンビニが近くにあれば素泊まり、一泊二食だったら6800円までと決めていました。安ければ安い方がよい。設備に関しては特にこだわりません。お風呂、トイレがあればOK!しいて言えばトイレは洋式希望ということくらいです。もちろん和式でも我慢しますけどね。 
選ぶと言っても行程もありますので、選択肢は少ない場合がほとんどです。当たりハズレもあるのですが、全ては相性だと思います。女将さんやご主人と相性が良ければ、極端な話あとはどんなに悪くても気持ち良く出発出来ます。そして、その逆もあります。要するに泊まってみないと良し悪しはわからない、人それぞれということですね。ただお遍路さんどうしで噂になっている悪名たかき宿は避けましたけど(^^;)。 

今回のお遍路で良かった宿です。あくまでも個人的に良かったという事ですが、オススメの宿です。 

●越久田屋★★★★★ 
7番と8番の間。素泊まり専門の宿。4000円でした。 
システムが面白く、近くにある温泉に車で送迎してくれます。入浴料は料金に含まれていて、帰りに買い物も連れて行ってくれます。お寺の送迎もあり。清潔感のあるお部屋、共有スペースもあります。洗濯のお接待もありました。そして、一番の魅力はご主人(大将と呼んでます)です。見た目はパッとしませんが(^^;)、愛されるべき人という感じです。 
お部屋が禁煙という所を除けばパーフェクトです。88番から7番の折り返しで2泊しました。 

●すだち館★★★★☆ 
12番焼山寺の近くです。一泊二食で4000円!元々は善根宿だったのですが、事情により宿泊料金をいただくようになったそうです。ここも近くの温泉まで送迎してくれます。入浴料は宿泊料金に含まれています。お部屋は廃校になった学校の教員住宅を改装したものです。新しくはないですが快適に過ごせました。飾らない家庭料理が最高に美味しかったです。 

●ふれあいの里 さかもと★★★★★ 
20番鶴林寺への登山口から送迎してくれます。廃校をリニューアルした建物で、新しく清潔なお部屋です。料金は一泊二食6800円。お風呂は大浴場です。料理は地元で取れる物が中心です。美味しくいただきました。第三セクターという事もあり職員の方も沢山いらっしゃって、とても楽しく過ごせました。ここもお部屋が禁煙という所を除けばパーフェクトです。 

●民宿なづな★★★★☆ 
36番からの浦の内ルート沿いにあります。一泊二食6800円。なんといっても食事がスゴい!量がハンパないです。一食で御飯3合を食べる事の出来る私がお腹いっぱいになりました。女性は食べるの大変じゃないかと思ったのですが、到着の時にお客さんを見て献立を考えるそうです。ちなみに私が食べたのはフルMAXだそうです(^^;)。建物も設備も新しく清潔。お部屋がとってもメルヘンチックで可愛らしい感じ、特に女性にオススメの宿ですね。 

●ときわ旅館★★★★★ 
大洲の町の中にあります。若いご夫婦がやられております。古くは料亭だったらしく、味のある建物で雰囲気があります。相部屋を基本的には取らず、ひとりひとりに丁寧な接客をされているようです。ご主人も歩きお遍路の経験があり、お部屋の備品やお接待など細かい所まで気持ちが行き届いています。理想のお遍路宿です。朝早く出発したのですが、ご夫婦揃って見送りしていただきました。 

●橘屋★★★★☆ 
内子町です。44番へのひわた峠ルートにあります。落合トンネルまで送迎していただけます。お遍路さんにとっては、あまり評判のよくない宿もあったりして選択が難しい場所ですので、大変ありがたかったです。ただ宿泊料金は一番高く8000円!立地条件を優先した結果です。料理旅館だけあって食事は豪華でした。 

●民宿岡田★★★★★ 
66番雲辺寺の登山口にあります。お遍路さんには有名なお宿。毎回お世話になる宿です。おじいちゃんが最高!心暖まる宿です。出発の時は外まで見送ってくれます。「次に来たときは、もうおらんかもしらん」いつもそう言って手を振る元気なおじいちゃんです。一泊二食6000円でお弁当も付いてます。そして元気もいただけます。 

●たいや旅館★★★★☆ 
86番志度寺の手前。素泊まり3000円。とってもキレイで新しい宿。3000円は安すぎるのでは?と思う程です。素泊まりだったので、ご主人とはあまり話す機会もなかったのですが、気配りのある接客をされておられました。 


際立っていたのはこの8つの宿でしょうか。お遍路さんの中で有名な宿も幾つか泊まりましたが、やはり評判になるだけあって良い宿が多かったです。インターネットなどを活用して情報を集めればあまり失敗はないかも知れませんね。 

元気に出発して、暖かい気持ちで眠れればお遍路は何倍も楽しくなるんだと、今回歩いてみてよくわかりました。野宿や善根宿、通夜堂を使うお遍路とはまた違った魅力が「お遍路宿」にはあると思います。予算は掛かりますけどね(^^;)。 
ちなみに「お遍路宿」はクルマで行っても泊まることが出来ます。歩きお遍路さんとお話したり、ホテルとは違った出会いもあるんじゃないかと思います。オススメです! 
私も今回「お遍路宿」を通して、沢山の良いご縁を結ぶ事が出来ました。このご縁を大事にしていきたいと思っています。 

次回は総括最終回「出会い編」です。 


合掌 (^人^) 

追記 
密かに「お遍路宿」に泊まって花見でもしようかと企んでいます(^^)。誰か花見しませんか?

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【WEBコミック】第八話~熊谷寺を公開しました。

2013/02/27 (水)
第八話~熊谷寺

WEBコミック 第八話~熊谷寺を公開しました!
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【WEBノベル】第十話~切幡寺を公開しました。

2013/02/22 (金)
第十話~切幡寺

「俺、巡礼やめるわ」
 七月二十二日。
 巡礼を始めて二日目、第九番札所の法輪寺(ほうりんじ)に着いたところで、幸野恵がそんなことを口にした。 ……


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第十話~切幡寺(織刃)

 

 

得度山(とくどざん)灌頂院(かんじょういん)切幡寺(きりはたじ)

 

第十話~切幡寺(織刃)

 

88人姉妹の十女。
空海LOVE。

 

「灌頂」を司る。

 

本質は『一途』。
お大師さんが大好き。
趣味は布を切り刻むこと。
チャームポイントは手に持っている大鋏。
「はたきり観音像」を拠り所としている。

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お遍路スイッチVol.11

2013/02/19 (火)

沢山のご支援、ご声援、お接待、本当にありがとうございました。無事結願いたしました。 

今回はこのお遍路の「総括」をしようと思うのですが、50日間という長い旅でしたので一度に「総括」というのも難しいですし、もったいない?ので何回かに分けてお届けする事にします(^^)。 
テーマ別にするのか時系列にするのか迷いましたが、時系列はブログを書いていましたので(くだらないブログでしたけど(^^;))、この「総括」はテーマ別にしたいと思います。 

総括その1 「歩き編」 

皆さん興味があるところなんでしょうね、帰って来てから「”一番キツイ”と思ったのはどこ?」この質問が一番多いです。そして何故か私も”一番キツイ”をメインにお遍路の話をしているように思います。まぁ時間とお金をかけてキツイ”歩きお遍路”をしたわけですから、「こんなにキツイんだよ~」というお話はしたいと思います(^^;)。もちろん、「こんなに楽しいんだよ~」というお話も!「お遍路スイッチ」ですからね(^^)。 
  
遍路道四国一周1116㎞。 
「お遍路ころがし」といわれる難所や、永遠に続くのではないかと思わせる海岸線などお遍路にはキツイといわれる場所が沢山あります。 
一般的には11番藤井寺から12番焼山寺への山道12㎞が”一番キツイ”といわれています。ただ、今回私の”一番キツイ”はそこではありませんでした。もちろん”むちゃくちゃキツイ”お遍路道のひとつではあります。これは多分、行程の違いではないかと思います。大多数のお遍路さんは1番札所から始めます。すると通常ですと3日目に12番焼山寺へのお遍路道。経験的に3日目というと相当な準備をしていない限り、筋肉痛や小さな故障など足に何らかのトラブルを抱えているのではと想像出来ます(一番のトラブルの原因はシューズのチョイスミス。あとはアスファルトで足を傷めるそうです)。私の行程ですと52番太山寺が打ち始めですので、58 
番仙遊寺がそこにあたります。お遍路の経験した人に仙遊寺がキツイというと笑われるかもしれませんが、筋肉痛で足はパンパン、マメも出来ているしアキレス腱も痛い、75ℓの荷物を背負ってのこの旅初めての坂道、そして体重は105㎏。私にとっては焼山寺と同じくらいとまでは言いませんが、かなりキツイお遍路道でした。そして、60番横峰寺。5日目ということもあり、筋肉痛はすでに軽くはなっていたのですが、とにかく下り坂がキツイ!他の難所と比べるとたいした下りではないのですがキツイ!足が下り坂にまだ適応していないということなんだと思います。 
では、この2つが”一番キツイ”?というとそうでもなく、甲乙つけがたいのですが、20番鶴林寺から22番平等寺までが”一番キツイ”行程でした。20番鶴林寺、21番太龍寺は「阿波の3大遍路ころがし」といわれ難所(もう一つは12番焼山寺)。25日目なので身体は問題なく坂道もへっちゃらだったのですが、全ては天候です。朝から雨が降っていて山頂は積雪。山を2つ越えて行きますので、天気の流れは”雨→あられ→雪→積雪→雪→あられ→雨→あられ→雪→積雪→雪→あられ→雨”。歩いていると汗をかき、止まると3分で身体が芯まで冷える、この繰り返しでした。凍った下り坂も時間がかかりました。季節が違えばなんてことない遍路道なんですけどね。

他にもキツイところは沢山あったのですが、やはり前半の身体が出来るまで、そして天候が悪い日が記憶に残っています。ちなみに後半は体重が15㎏減!歩くのも楽チンでした(^^)。 
そういえば今回、自分の気持ちにビックリさせられました。お遍路をしていると感謝の気持ちを感じる事は多いのですが、自分の足に感謝するとは思いませんでした。ヘトヘトになるまで歩いて、宿の階段を上るのもやっと、トイレもままならない、そんな状態でも朝が来るとまた歩ける。そしてまたヘトヘトになるまで歩く、朝が来るとまた歩ける。「ありがとう俺の足!」自分の足をさすりながら泣きそうになりました(T^T)。 

”一番キツイ”があれば”一番楽しい”ももちろんあります。これこそ天気や体調によって人それぞれだとは思いますが、今回は22番平等寺から23番薬王寺までが”一番楽しい””一番気持ちイイ”行程でした。気づいた方もいらっしゃると思いますが、”一番キツイ”日の翌日です。打って変わっての晴天!だから?それももちろんあるとは思いますが、道良し、人良し、天気良し!文句なしの”一番楽しい”一日でした。 
この行程はルートが2つあります。55号線を歩く”国道ルート”と海岸線を歩く”海岸ルート”。去年バイパスが出来て交通量が少なくなったこともあり、距離も短い(約3㎞)国道ルートの方を選択する人が多いのですが、時間もあるし天気も良かったので海岸ルートを選びました。道は極端なアップダウンもなくアスファルトあり、山道ありの飽きのこない遍路道。86番志度寺以来11日ぶりに見る海も、太陽の光でキラキラ輝いて景色は最高。そして地元の人が優しい!沢山の人に声を掛けて頂きました。お接待もいっぱい(^^)。これから歩く人には海岸ルートをオススメします。 

あと、楽しいというと少し違うかもしれませんが、45番岩屋寺へのお遍路道が私にとっては特別なものでした。八丁坂という急坂があるのですが、そこで心の声?の様なものを聞きました。オカルトっぽくなって申し訳ないのですが、自分の中にいる誰か?と話しながら登りました。お大師様なのか、オバケなのか、疲れていただけなのかわかりませんが、不思議な体験でした。今思うと気持ち悪いのですが、その時は恐怖は感じませんでした。私の行程では最後の難所でしたので思い入れもあったのかもしれませんね。今回唯一のお遍路っぽいエピソードです(^^)。 

”一番キツイ”と”一番楽しい”を書きましたが、思い返すと”キツイ”と”楽しい”は同じだったような気がします。もちろん「思い返すと」ということですが、歩いている時には「もう二度と歩くことは無いだろう」と思っていましたが、今は「今度はまた夏にテントで挑戦しようか」などと思っています。不思議です(^^)。 

終わりははじまりのはじまり。そんな気がします。 


「総括」という事でしたが、他にも沢山紹介したいエピソードはあります。これからまた「お遍路スイッチ」の中でお話出来たらと思っています。今回はネタがいっぱい出来ましたので、乞うご期待(^^)。 

次回は「おへんろ宿編」です。 


合掌 (^人^) 



♦これから歩く人へのアドバイス♦ 

今回よく「行程がゆっくりですね」と言われました。50日かかったので確かにゆっくりではあるのですが、春や夏のようにはいきません。朝は早くても6時40分出発でないと暗いですし、日没も早い。前回の夏と比べると活動時間は1日3時間は違うと思います。私の場合は、暗くなるのもあるのですが16時を過ぎるとかなり寒くなるので、なるべく早く宿に入るように行程を組んでおりました。時間に限りがある人はやはり春や夏がいいのかもしれませんね。 
”歩きお遍路”した人と話をすると、「1日最高何キロ歩いた」「何日でまわった」という話になります。季節もそうですが、予算や日程など条件が人それぞれ違いますので、あまり気にせず自分のペースで歩くのが良いでしょう。

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【突発WEBコミック】1日遅れのハッピーバレンタイン!【2月】

2013/02/15 (金)

1日遅れのハッピーバレンタイン!

1ページ
バレンタイン2013_01
2ページ
バレンタイン2013_02
3ページ
バレンタイン2013_03

果たして、恵クンは56億7千万倍のお返しは出来るのでしょうか。
てか、56億7千万倍ってどれくらいだ……


そんなこんなで、2月も中旬になってしまいました。
来月は「第4回 コスプレ巡礼」を計画してます!
お楽しみに!&応援よろしくお願いします!!

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【WEBコミック】第七話~十楽寺を公開しました。

2013/02/13 (水)
第七話~十楽寺

WEBコミック 第七話~十楽寺を公開しました!
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お遍路スイッチVol.10

2013/02/06 (水)

またまたお遍路の空の下です。48日目です。 

あと2日で結願です。もうすぐ終わるとなるとちょっと寂しいですね。次回の「お遍路スイッチ」でこの旅の総括をしたいと思っています。今回は当初の予定と実際とではどのくらい差があったのかを検証してみたいと思います。 

Vol.7のよくある質問から検証してみます。 

Q.全部歩くの? 
A.全部歩きます。ロープウェイ等も使いません。 

全部歩きました!ロープウェイも使ってません。宿の関係や買い物などで、バスや電車を使いましたが必ず同じ場所に戻っています。 

Q.どこに泊まるの? 
A. 最初はテントも持参しようと思ったのですが、今年は寒派も厳しいようなので断念。基本はお遍路宿(民宿)で、お寺の通夜堂や善根宿(お接待)は利用します。野宿とまではいきませんが、壁・屋根があるところは寝袋で対応したいと思います。 

前半は野宿や善根宿にも泊まりましたが、難所をいくつか越えた後、荷物の重さに耐えられず断念。高松のモンベルでリュックを購入してコンパクトなものに変更しました。高松後は全てお遍路宿です。 

Q.予算はどのくらい? 
A.1日平均6000円×50日で30万円+αと計画しています。 

リュックを購入したりシューズを交換したり、また宿泊が基本になりましたので40万くらいです。 

Q.荷物はどのくらい? 
A.リュックは70ℓです。重さは10㎏くらいに成ればと思っています。軽ければ軽い方がベスト。 

新しく購入したリュックは35ℓ。重さは7㎏くらい。 

Q.何を持って行くの? 
A.納経帳などお参りの道具、下着の替え、防寒具、寝袋(-18℃仕様)、懐中電灯、ランタン(小)、カッパ、ポンチョ、銀マット、スマホの電池(4回満タン分)、洗面道具等々。 

寝袋、銀マットは送り返しました。 

Q.何を着て行くの? 
A.これが一番悩みました。歩けば暑い止まれば寒い、四国は寒暖差も激しいので厚着も薄着も厳しいです。 
色々考えた結果、インナーはヒートテック上下にTシャツ、ナイロン製で裏フリース素材のジャージ上下、その上にいつも着ているデニムの作務衣の上だけ、寒い時はダウンのベスト、更に寒い時はポンチョという感じになりました。小物はニット帽、ナイロン製の手袋、ネックウォーマー、登山用の靴下。菅笠は最後まで悩みましたがリュックがデカ過ぎて被れず断念しました。 

思った以上に歩くと暑かったです。ダウンのベスト、ニット帽、ナイロン製の手袋、ネックウォーマーはほとんど使いませんでした。代わりに頭にはタオル、首にもタオル、軍手。菅笠はリュックが小さくなったのでお接待で頂いたものを雨の日だけ被りました。 

Q.靴はどんな物? 
A.一番お金を掛けました。お遍路は靴が命です。 
モンベルのトレッキング用で柔らかい素材の物を選びました。中敷きも変えました(なんと4500円!)。前回は夏だったので軽さを重視してマラソンシューズを採用したのですが、今回は雪道もあるのでトレッキングシューズにしました。

一足では保ちませんでした。同じ物を徳島のモンベルで購入して33日目に交換しました。雨にも水溜まりにも負けず、一回の浸水もなくアスファルトでも山道でも歩きやすかったです。 

Q.1日どのくらい歩くの? 
A.場所にもよりますが35㎞くらいでしょう。夏より距離は出ると思いますがゆっくり行きます。 

前半は25キロくらい、中盤後半は30キロ前後でしょうか。日の出が遅いので目一杯で35キロでした。 

Q.痩せると思う? 
A.アンガールズになる予定。ジャンガジャンガ練習中。 
ちなみにスタートは105㎏! 

痩せました!90キロ!マイナス15キロです。 
一週間で元に戻りそうな予感。お腹周りが多少スッキリ。アンガールズには程遠いですが(^^;) 

Q.ひとりで寂しくない? 
A.大人ですから。 

寂しかったです。本当に歩くのがつらい時に音楽を聴きました。スマホにエレファントカシマシのベスト盤をダウンロードして聴いていたのてすが、これがハマりまして泣きながら歩いていました(T^T) 


とまぁこんな感じで、計画通りにはなかなか行かなかったのですが、怪我も故障もなく全て歩き通せたことが何よりかと思います。 
といってもまだ終わってないんですけどね(^^;)。 
あと2日です。天気も良さそうですし楽しんで歩いてきます! 

次回は「総括」します。 

  
合掌 (^人^)

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【WEBノベル】第九話~法輪寺を公開しました。

2013/02/06 (水)
第九話~法輪寺

法輪(ほうりん)――
 (梵)dharma-cakraの訳。仏語。
 dharma(ダルマ)は法、すなわち仏の教え。cakra(ちゃくら)は車輪のような武器を意味する。
 仏教が人間の迷いや悪を打ち破り追い払うことの喩(たと)え。また、車輪のどこまでも行く自由な動きから、仏の教えは衆生のどこにでも……


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法輪寺~巳空(みそら)

 

 

正覚山(しょうかくざん)菩提院(ぼだいいん)法輪寺(ほうりんじ)

 

法輪寺~巳空(みそら)

本質は『順応』。
人の輪に溶け込むのが上手い。
「気がつけばすぐ隣に居た!」ということもよくある話。 拠り所は「草鞋守り」。

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【WEBコミック】第六話~安楽寺を公開しました。

2013/01/30 (水)
第六話~安楽寺

WEBコミック 第六話~安楽寺を公開しました!
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【WEBノベル】第八話~熊谷寺を公開しました。

2013/01/23 (水)
第八話~熊谷寺

あの日も、うだるような暑さだった。
鳴り止むことを知らない蝉の声が、より一層、暑さを強調する。頭上にはどこまでも広がる高い青空(そら)。
大地を焦がす夏の陽射しは眩しすぎて――
これは八年前の出来事。俺が小学校三年生だったときの夏休みの思い出だ。……


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熊谷寺~熊羽八(ゆうや)

 

 

普明山(ふみょうざん)真光院(しんこういん)熊谷寺(くまだにじ)

 

熊谷寺~熊羽八(ゆうや)

 

88人姉妹の八女。
天真爛漫。

 

「試練」を司る。

 

本質は『努力』。
熊の着ぐるみを着てお寺の案内のバイト中。耳と尻尾は飾り。

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