お遍路スイッチVol.18

2013/06/11 (火)

「AKB選抜総選挙」盛り上がっていましたね(^^) 

仏様の世界では、センターは大日如来様なのかな?とか、AKBにも派生ユニットがあるけれど、釈迦三尊像や弥陀三尊像がそれにあたるのかな?とか、くだらないことを考えながら見ていました(^^;)。ちなみに、一番しっくりきたのが、薬師如来様がセンターで、脇を日光・月光菩薩様が固め、十二神将が選抜メンバー!(^^;)。薬師三尊+眷属です。八十八ヶ所のお寺でも見ることが多いユニット?ですね。26番金剛頂寺の本堂で、並んでいる木造のものを見ることが出来たと思います。仏像ブームということもありますし、こういう角度から仏像を見ても面白いかも知れませんね(^^;)。興味のある方は是非! 

今回はユニット?ではなく、何時もひとりでお堂の前縁にいらっしゃる「おびんずるさま」のお話。 

お堂の脇に、赤い顔をして座っている方をご存知ですか?みんなに撫でられているあの方です。 
俗に「撫で仏」と呼ばれることもありますが、「賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)」。通称「びんずるさん」「おびんずるさま」といわれる仏様です。 
おびんずるさまは、お釈迦様の16人のお弟子さんの中のひとり。お酒が大好きで、お釈迦様と禁酒の約束をするのですが、破ってしまいお堂の外に追いやられます。また、神通力の使い手なんですが、人々にこの神通力を誇示したことで、ここでもお釈迦様のお怒りに触れ、涅槃を許されなかったそうです。なんとも困ったお弟子さんですが、とても親しみを感じる仏様です(^^)。 
お怒りのお釈迦様から「お前は、この世に留まって仏法を守り、人間の病を癒やし、多くの衆生を救いなさい」と命令されます。今もいいつけを守って、前縁に座って人々を救っておられています。 

所説ありますが、右手で3回、左手で3回、頭を撫でると無病が約束される。もしくは、自分の身体の悪い箇所と、おびんずるさまの同じ箇所を交互に撫でると、病気が治るといわれます。 
また、お酒が好きなので、赤い顔をしていると言われます。これも所説ありまして、実は修行が最高潮に達しているので、顔が真っ赤っかになっている。そして、病気を寄せ付けないとも言われます。 

八十八ヶ所のお寺にも、おびんずるさまはいらっしゃいます。お見かけしたら、親しみを込めて撫でてみましょう(^^) 


今回のAKB選抜総選挙では、指原莉乃さんがセンターを射止めました。プロデューサーである秋元康さんの教えに背き、博多に飛ばされた指原莉乃さん。師匠であるお釈迦様の教えに背き、お堂の外に追いやられたおびんずるさま。なんか似ていますね(^^)。もしかしたら、おびんずるさまがお堂の中に復帰して、センターを射止める日が来るのかも?なんてね(^^)。 


合掌 (^人^)

  • LINEで送る